Q&A

アザレアネット参加に関するQ&A

参加するにはどうしたらいいですか?
まずは、パソコンを購入し、インターネット環境を整えていただいた上で、くるめ診療情報ネットワーク協議会へ「ID-Link申込書」と「くるめ診療情報ネットワーク協議会参加申込書」を送付ください。手続き完了後、設定用CD・説明書等を送付いたします。
使えるOSは何ですか?
Windowsまたはmacのみ対応で、OS(オペレーションシステム)は、WindowsVista、Windows7、Windows8、Windows10、macOSXが利用可能です。
利用料はかかりますか?
くるめ診療情報ネットワーク協議会に参加してある4医師会(久留米、小郡三井、大川三潴、浮羽)の会員の方、及び佐賀県診療録地域連携システム推進協議会、八女筑後医療情報ネットワーク協議会の参加者の方は利用料はかかりません。ただし、インターネットの回線使用料やプロバイダー料等は、利用者の負担となります。
自分で設定するのは少し不安があるのですが
アザレアネットの利用開始のためには、事務局から送ってきたCDをインストールし、設定していただく必要がありますが、設定がうまくいかないときは、事務局にご相談ください。費用は事務局で負担した上で、設定作業を行う業者を派遣いたします。

アザレアネット運用に関するQ&A

患者同意書は、誰が説明し、どうやって取るのですか?
患者同意書は、患者さんの診療情報の共有化を行うために大変重要なものです。情報開示医療機関、または情報閲覧施設の医師等(看護師、クラーク)から患者さんに丁寧に説明していただき、患者さん本人もしくは家族の方等に同意書へ記載していただきます。情報閲覧施設が取得した同意書は、連携先の医療機関にFAX等で送付していただければ、その患者さんの診療情報を閲覧することができます。
患者同意書は必ず取る必要がありますか?
患者同意書は、診療情報という個人情報のやり取りへの同意を得るもので非常に大切なものです。また、情報開示医療機関では、患者同意書を確認した上で、その患者さんの診療情報が閲覧できるようアクセス権の設定を行いますので、必要となります。
患者同意書に代筆を頼まれましたが、代筆していいですか?
同意書様式の本人または家族記入欄の代筆はできません。必ず本人や家族の方等に記入してもらってください。
情報閲覧施設が守らなければならないことはありますか?
情報閲覧施設としての利用者が遵守すべき事項等については、「くるめ診療情報ネットワーク運用規則」に規定しています。端末には必ずウイルス対策ソフトを導入し、最新の状態にしておくことなど、利用者の責務等を規定していますので、そちらをご覧ください。くるめ診療情報ネットワーク運用規則のダウンロードはこちらから
同じID、パスワードで複数の医師が閲覧することはできますか?
同一医療機関内で複数の医師が閲覧する場合、同じID、パスワードでログインし、閲覧することはできません。利用者の管理者権限で閲覧する医師に対してID、パスワードを交付して利用していただくようお願いします。
主たる連携医療機関とは別の情報開示医療機関と連携するにはどうしたらいいですか。
取得した患者同意書を新たに連携したい情報開示医療機関にFAX等で送付していただければ、その患者さんの診療情報を閲覧することができます。